『能登から学び未来へ続け』
能登半島地震・豪雨の中避難所を運営された
石川県珠洲市立正院公民館館長 小町康夫氏 小町富士子氏
にご登壇いただいた。
報道ではわからない、よりリアルな現状を聞く事ができた。
避難所運営について
・名簿の作成
・日誌の活用
・トイレの設置
・班作り
・ミーティングの実施
・こよみ作りで運営過程の共有
・子ども達の活やく
<ポイント>
※支援の受け入れ
※班構成の工夫
※運営方針共有の為のミーティングの実施
※各班の連携
<今後の課題>
※備蓄品の充実【定期的な点検を怠らない】
※地域住民が協力できる体制作り
特に地域住民が協力できる体制作りは、常日頃から地域のイベントなどで関係性を高めておく事でよりスムーズな避難所が出来てくる事を実感。
後は、支援に対する受援力
支援物資などをしっかり受け入れていく体制作りも大切なことなのだと教えていただいた。
講師の小町さんの短歌
『暗闇のなかで過ごした三が日
     ペテルギウスは輝いていた』
自分自身がいつ被災地、被災者と呼ばれるようになるかわからないいま…
いままでの普通が突然普通で無くなってしまう
そんな中でも天は何一つ変わっていない…
準備に『し過ぎ』は無いはずなので、しっかりやっていこう。と決心した夜でした。

2024年11月
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